原告 三輪唯夫、松島勢至、船田伸子、近藤ゆり子

2014年、風力発電施設計画の勉強会を開いた地元住民2人と平和活動家2人の個人情報が大垣警察署に収集され、中電の子会社に提供されていた事件。4人は、監視等は違憲として国賠と個人情報の抹消を請求。22年2月、岐阜地裁は個人情報を提供したのは違法と4人に各55万円支払うように県に賠償命令。情報収集の違法を認めなかったので控訴。県も控訴。

2024年10月2日、名古屋高裁は、個人情報の収集・保有・提供は違法とし県の責任を認め、個人情報抹消を命じ、4人全員の損害賠償を認める、一審を上回る勝訴判決。原告、県ともに上告しなかったため、判決が確定。