三重・名張毒ぶどう酒事件 第11次再審を申立て 「真犯人は別の場所で毒物混入」の可能性
1961年、三重県名張市で毒物入りぶどう酒により5人が死亡した事件で死刑が確定し、2015年に獄死した奥西勝さんの妹らが1月22日、第11次再審請求を名古屋高裁に申し立てました。
新証拠として、ぶどう酒瓶の封緘紙に製造時とは別の糊が付着していることを科学的に証明し、真犯人が別の場所で毒物を入れて貼り直した可能性を示しました。
また、王冠の傷について別の男性の供述が変遷していたことや、現場の日本酒瓶の解析結果から、「奥西さんが歯で開けたという自白の信用性は認められない」と指摘しています。


